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粒度分布-表面粗さ

ウェットブラストに利用される研磨材(メディア)における、粒度分布-表面粗さをご説明します。


表面粗さをつくる主な要因

a

研磨材(メディア)の粒度分布

b

投射速度(エア圧力)

c

研磨材(メディア)の比重

d

研磨材(メディア)の硬さ

e

研磨材(メディア)の濃度

f

被加工面の状態

a,bの影響がもっとも大きい
※特に、粒度分布における最大径が含まれる割合が、表面粗さを決定している。

Rz=1μm
Rz=1μm
Rz=3μm-1 Rz=3μm-2
Rz=3μm

※緻密な表面に大きな打痕があった場合、計測上その大きな打痕が表面粗さとして計測される。

粒度分布と削れ量についてのキーワード

粒度分布と粗さの関係
赤い部分の割合が0になった時、表面粗さは著しく低下していく

安定した処理を行うためには以下をおこなう必要がある。

1

スラリー配管への適正なラインフィルターの使用

2

外部からの大粒子や異物の混入への注意

3

適正な粒度を維持するための新規粒子の投入

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