ウェットブラストのおもな導入実績
| 導入実績一覧
| 事例別
| 業界・分野 | アイテム・製品 | 目的 | 効果 |
| 自動車部品 | ・防振ゴム金具 ・ブレーキパッド金具 |
・金属金具とゴムの接着前処理 | ・高接着力・高被膜強度のリン酸被膜を形成、 強固な接着を実現。 ・化学薬品・廃水量を40~50%削減、 処理コストを30~40%削減。 ・投入から排出まで完全自動化で負荷軽減と省人化を実現。 |
| ・エンジンメタル(滑り軸受) ・ロックアップクラッチ ・スプロケット ・等速ジョイント |
・後工程の接着性を高める最適な凹凸を形成 | ・金属表面の油分、 錆、 変質層を確実に除去。 ・コーティング密着に適したアンカー形状の凹凸を形成。 ・熱や静電気が発生せず、 安全な処理が可能。 ・物理加工のため、 材質を問わず幅広く対応。 |
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| ・ヨークシャフト | ・後工程でのナイロン ・コートの密着性向上 |
・部分処理で対象部位のみを精密加工し、 周辺の汚染を防止。 ・高い濡れ性により、 コーティングの密着強度を向上。 ・プライマー塗布、 ナイロンコーティング工程と連結、 歩留まり向上と省人化を実現。 |
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| ・エンジン用軸受 | ・高濡れ性でライニングを最適化 ・装置インライン化=自動化 |
・幅広ガンで摺動部のみを狙い撃ちし、 高精度に処理。 ・高い濡れ性を維持しながら安定した連続処理が可能。 ・アルカリ脱脂と樹脂コーティング間へインライン化し、 人員を削減。 |
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| ・ベアリング | ・酸化スケール除去 ・ロボットを使った自動化 |
・打痕レスのスケール除去が可能。 ・乾式では難しい狭部のスケールも確実に除去。 ・狙い撃ち加工で、 処理時間を従来比1/5へ短縮。 |
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| ・等速ジョイント外輪 ・タイロッドハウジング |
・鍛造プレス後の酸化スケールの除去 | ・打痕レス、 無変形の酸化スケール除去を実現。 ・高精度除去により機械加工、 冷間鍛造の加工精度向上に貢献。 ・インライン化で省人化と生産性向上。 |
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| ・スラグ ・各種冷間鍛造用素材 |
・ボンデ代替 ・プレス前の ・一液潤滑剤の前処理 |
・閉塞鍛造でも潤滑切れを防ぎ、 精密鍛造を実現。 ・表面の密着性を高め、 一液潤滑剤の残存性を向上。 ・一液の性能を最大限に引き出し、 ボンデ以上の潤滑性能を発揮。 ・反応性廃棄物・廃水量を90%、 仕掛・搬送コストを50%削減。 ・プレス機に直結、 インライン化による効率的加工が可能。 |
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| ・クランクシャフト | ・端部や隙間、油穴・ クロス穴の微細バリの除去 |
・形状端部や狭部、 油穴、 クロス穴内の微細バリまで確実に除去。 ・狙い撃ち加工で、 口元の角ダレや面粗度悪化を防止。 ・自動化で検査工程を削減し、 省人化と工程短縮を実現。 |
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| ・ハイブリッド車 ジェネレータロータ |
・高精度・ダメージレスバリ取り | ・形状を崩さずにダメージレスにバリを除去。 ・狙い撃ち加工と自動化で、 省人化とコストダウンを実現。 ・回転割り出し機構により、 狙った箇所をピンポイントで処理。 |
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| ・樹脂製マニホールド | ・ダメージレスバリ取り | ・水流で研磨材を隅々まで行き渡らせ、 複雑形状のバリを除去。 ・低消耗の樹脂研磨材で、 バリ取りとコスト削減を両立。 ・自動化により、 ライン人員を削減、 生産効率を向上。 |
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| 切削工具 | ・インサートチップ・エンドミル・ホブカッター・スカイビングカッター・ダイス | ・刃先のホーニング | ・刃先チッピング防止、 寿命1.5倍。 ・高精度ホーニングで切削工具の刃先品質を向上。 ・複雑形状にも対応、 バラツキのない安定した加工を実現。 ・研磨材残渣はドライブラストの約1/5で洗浄度の高い仕上がり。 ・安定生産可能。 |
| ・コーティングの密着性向上 | ・表面の汚れ、 異物、 微細バリを確実に除去。 ・コーティングに最適な粗化表面を形成。 ・表層の削り過ぎを防ぎ、 刃先へのダメージを抑制。 |
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| ・インサートチップ ・タップ ・エンドミル ・ドリル |
・PVDコーティングの ・ドロップレット除去 |
・コーティング膜を傷めず、 ドロップレットを除去。 ・処理と同時に表面粗さを低減し、 仕上がりレベルを向上。 ・処理を自動化し、 安定した品質を実現。 |
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| ICリードフレーム | ・QFN ・ICヒートシンク面 ・IC/LEDリードフレーム |
・デフラッシュ | ・リードフレームへのダメージを最小化。 ・熱、 静電気なしで、 パッケージ内部の破損を防止。 ・幅広ガンの一括処理で、 高速樹脂バリ取りと省スペース化を実現。 |
| ・トランジスタ・ダイオードなどのディスクリート ・ICリードフレーム |
・樹脂バリ取り | ・ソフト樹脂研磨材で、 パッケージ表面をダメージレス処理 ・熱、 静電気を発生させず、 内部破損を防止。 ・狙い撃ち処理で、 強固な樹脂バリを確実に除去。 |
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| PCB | ・FC-BGA等 | ・SR現像残渣の除去 | ・微細凹凸や配線段差まで高精度に洗浄可能。 ・物理加工方式で、 材料を問わず複合材基板にも対応。 ・プリント基板の金めっき前処理として高い効果を発揮。 |
| ・多層基板 | ・有底ビア形成及び接点の露出 | ・幅広ガンで、 基板表面を大面積かつ均一に削り込み可能。 ・処理圧力とパス回数で、 加工レートを高精度に制御。 ・微細研磨材により、 基板ダメージを抑えた精密加工を実現。 |
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| ・アンダーフィル ・ソルダーレジスト |
・基板表面の濡れ性向上 | ・ピンニング効果で、 基板の濡れ性と保持性を向上。 ・無方向性の微細凹凸と表面積拡大で、 封止樹脂の充填性を改善。 ・物理加工による微細凹凸形成で、 処理効果が長期間安定。 |
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| セラミックス基板 | ・セラミックス基板(白板) | ・焼成後の敷粉 ・融着防止剤を除去 |
・セラミック材を削らずに敷粉のみを精密除去。 ・幅広ガンで、 処理ムラを抑えた大面積一括処理が可能。 ・寸法精度と杭折強度を維持し、 品質低下を防止。 ・板厚0.15mmの薄型セラミックスにも対応。 |
| ・LTCC | ・不導体層の除去 | ・マイクロクラックを抑え、 不導体層を安全に除去。 ・ブラシ研磨では発生する、 スクラッチ傷や電極潰れを防止。 ・微細凹凸形成により、 めっきの密着強度を向上。 |
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| フィルム・箔 | ・樹脂フィルム | ・コーティング ・めっき前処理 |
・幅広ガンで大面積に均一な粗化処理が可能。 ・微細研磨材で高密着性を実現する最適な凹凸を形成。 ・ロールtoロール方式で自動化、 安定処理を実現。 |
| CFRP | ・スポーツ・レジャー用品 ・自動車部品 |
・塗装前処理 | ・緻密な凹凸によるアンカー効果で密着強度を最大2.5倍向上。 ・塗装面への加工も可能、 塗料の重ね塗りにも効果的。 ・CFRPの繊維にダメージを与えず安全に加工。 ・処理工程を完全自動化し、 歩留まり向上に貢献。 |
| 線材・棒材 | ・磨棒鋼、異形磨棒鋼 | ・酸化スケール除去 ・引抜き潤滑性の向上 |
・インラインで安定、 均一に線材、 棒材の酸化被膜を除去可能。 ・緻密な粗化面を形成、 引抜き時の油、 潤滑剤保持に効果的。 ・物理加工のため、 合金鋼や炭素鋼など幅広い材質に対応。 ・熱、 粉塵、 周辺腐食、 異臭がなく、 工場環境を大幅に改善。 |
| ガラス | ・ディスプレイ用カバーガラス | ・高精細AG前処理 | ・超微細に粗化し、 フッ酸処理の制御性を向上。 ・処理時間を短縮し、 フッ酸使用量の低減にも貢献。 ・緻密で均一な粗化により、 フッ酸処理の均一性向上に貢献。 |
| 各種センサー部品 | ・薄膜の密着性向上 | ・アンカー効果と表面洗浄により、成膜・コーティング・めっき密着性向上。 ・物理的粗化で処理効果が安定し、 時間依存性が小さい。 ・幅広ガンで均一、 緻密かつ高速な加工を実現。 |
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| 石英ガラス | ・半導体製造装置用部品 | ・表層の加工目 ・変質脆弱層の除去 |
・ガラス表面に新たなマイクロクラックを発生させない。 ・粉塵、 熱、 静電気の発生がなくクリーンな加工を実現。 ・幅広ガンで均一、 緻密かつ高速な加工が可能。 |
| 樹脂成型品 | ・熱硬化性 ・熱可塑性樹脂成型品 |
・ダメージレスバリ取り | ・表面を傷つけずに樹脂バリだけを除去。 ・静電気ゼロで、 研磨材や異物が再付着せず、 次工程に影響なし。 ・生産ラインへインライン実装が可能。 |
| 航空機部品 | ・タービンブレード | ・ピーニング加工 ・疲労強度向上 |
・応力を付与し、 疲労強度を向上。 ・幅広ガンにより、 従来工法と比べ加工均一度向上。 ・加工の高効率化により、 低コスト化を実現。 |
| 部品メンテナンス | ・押出金型など | ・複雑形状金型の樹脂残りの除去 | ・複雑形状金型の樹脂残りを隅々まで確実に除去。 ・金型ダメージを抑え、 均一で高品質な仕上がりを実現。 ・フッ素樹脂など強固な樹脂残残渣も除去可能。 |
| ・ボルト、 ナットなど | ・表面のサビ、 油分、 汚れの除去 | ・複雑形状のボルト汚れも隅々まで確実に除去。 ・均一処理で、 高品質を維持しつつ大幅な時間短縮を実現。 ・ネジ山を傷つけないダメージレスな仕上がり。 |
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| ・二輪・四輪・重機部 ・プラント設備部品 ・金型、 真空ポンプなど |
・表面のサビ取り、 洗浄、脱脂処理 | ・カーボン、 油、 埃など多様な汚れを洗浄可能。 ・複雑形状部品も隅々まで均一に洗浄。 ・微細研磨材で、 傷、 打痕を防止。 ・多量の粒子衝突により、 高速処理を実現。 |