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ウェットブラストとは

 

| 水がもたらす表面 | ウェットブラストの価値


ウェットブラストとは、洗浄・改質・下地処理を一度に行う表面処理技術です。
水と投射材を混ぜたスラリーを高速で噴射し、表面の汚れ除去から微細な粗化までを同時に行います。

単なる洗浄ではなく、

  • 後工程の密着性向上
  • 品質の安定化・不良率低減
  • 工程短縮
  • 省人化・自動化

といった生産現場の改善につながる点が大きな特長です。

| 表面を「整える」技術

ボルト処理前後

また、水を使うことで粉塵を抑え、熱や静電気の発生も少ないため、精密部品や電子部品にも適しています。

単に「削る」のではなく、「整える」。
ウェットブラストは、表面を最適な状態へ設計する技術です。

| 代表的な機能

洗う

洗う

用途:洗浄など

取る

取る

用途:バリ取りなど

粗す

叩く

用途:下地処理など

削る

粗す

用途:加工など

叩く

削る

用途:ピーニングなど

| ウェットブラストの仕組み

 

スラリー(研磨材+水)は、ブラストタンクから、ブラストポンプによってブラストガンへ送られ、外部より供給される圧縮エアによって加速され処理対象物へ投射されます。
投射されたスラリーは、再びブラストタンクに戻り、装置内を循環して利用されます。この循環構造によって、廃棄物、排水量は低く抑えられます。

ウェットブラストのシステム

| 削るのではなく、丁寧に整える | ウェットブラストの本質

ジャガイモの皮むきと汚れ落とし

例えば、畑から掘り出したばかりの泥だらけのジャガイモ。
料理する前には、泥を落とし、水で洗い、皮をむく、という作業が必要です。

ウェットブラストは、この3つを一度に行うような技術です。
汚れを落とし、表面を均一に整え、次の工程に適した状態にする。
洗浄・下地処理・表面改質をまとめて行えるため、工程削減や品質安定に繋がります。

| ウェットブラストの価値

工場での作業

ウェットブラストは水を使った物理処理です。
 ・薬品を使わない
 ・粉塵が飛散しにくい
 ・作業環境をクリーンに保てる
そのため、作業者の安全性や、工場環境の改善にも貢献します。
環境負荷を抑えながら、安定した品質を実現できる点が評価されています。

ウェットブラストは、生産現場の品質と工程を支える技術です。

ウェットブラストについてのご相談や、課題・用途に関する情報収集など、お気軽にご活用ください。

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