沿革
マコーは1983年に、小さな外注設計会社からはじまりました
ウェットブラスト装置は、専門知識が無いまま作れば一瞬でガジリ、まともに動かない、とても過酷な装置環境です。マコーはそんな装置に対して、国内ではどの企業も扱っていない、ノウハウのまったくない時代より挑戦してきました。
マコーの歩み
1983年 | 5月 | 個人にて設計業2年を経て、有限会社松原技工設立 資本金300万円、従業員1名、機械の設計を主業務とする ウェットブラストの設計も同時に開始 |
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10月 | 業務拡張を期し、長岡喜多町の貸事務所に移転、従業員3名 | |
1984年 | 2月 | ウェットブラストの設計およびエンジニアリング開始 |
1985年 | 2月 | 主業務をウェットブラストのエンジニアリングに移行 同時にメンテナンス業務開始 |
1986年 | 12月 | 業務拡張を期し、長岡市宮関に工場付き事務所を新築し移転 |
1987年 | 9月 | 防振ゴム金具処理用バレル式ブラスト装置開発 |
1988年 | 3月 | 資本金1,000万円に増資 |
1989年 | 2月 | 海外輸出を開始 |
10月 | 東京支店開設、営業の本拠地とする | |
12月 | 有限会社より、株式会社に組織変更。社名をマコー株式会社とする | |
1990年 | 9月 | 三重県亀山市に中京サービスステーションを開設、中京地区以南のサービス拠点とする 決算売上高7億8,000万円 |
1991年 | 7月 | 製造部門の強化を期し,長岡市石動町に本社工場を新築し移転 資本金3,000万円に増資、従業員30名 |
1993年 | 9月 | 部品製造部門開設 |
1997年 | 4月 | 開発部門の強化を期し、本社敷地内に開発棟を新築 |
2001年 | 2月 | 防振ゴム業界向け装置をリニューアル、生産効率アップ |
2003年 | 6月 | 一般消費者向けにマニュアル式小型装置「ココット」販売開始 |
2004年 | 10月 | 営業・サービス部門の拡充を期し、営業部門を国分寺市より本社長岡に合併 |
2005年 | 4月 | 資本金4,500万円に増資、従業員66名 |
12月 | 社長 松原亨が会長に、専務 松原幸人が社長に就任 | |
2007年 | 6月 | 経済産業省主催の「元気なモノ作り中小企業300社 2007」に選定される |
11月 | 中小企業研究センター主催の「グッドカンパニー大賞」優秀企業賞を受賞 | |
2008年 | 11月 | 業務拡張を期し、本社新社屋を竣工 |
2009年 | 1月 | 営業・サービス部門の拡充を期し、中京サービスステーションに営業部を設置 これに伴い、中京サービスステーションの名称を中京支店に変更 |
2010年 | 2月 | 経済産業省からIT経営力大賞2010の認定を受ける |
2013年 | 3月 | 装置供給体制の整備、およびパーツ供給能力の向上を目的とし、本社工場を増築 |
2015年 | 2月 | アメリカ大陸におけるサービス拠点として、アメリカ合衆国オハイオ州コロンバスに、Macoho America, Inc.を開設 |
2017年 | 12月 | 経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 |
2019年 | 8月 | 上海に日本磨考株式会社上海代表処を開設 |
10月 | 長崎県大村市に長崎事業所を開設 | |
2021年 | 11月 | パートナーシップ構築宣言を公表 |
2022年 | 1月 | 社長 松原幸人が会長に、取締役 浅井嘉久が社長に就任 |
7月 | 中京支店を新築し移転 ― 営業・サービスに加え、デモ・開発も可能に | |
11月 | 長崎事業所を新築し移転 | |
2023年 | 6月 | IPAが創設した「SECURITY ACTION(二つ星)」を宣言 |
9月 | 経済産業省「DX認定事業者」に認定 |