ホワイト企業認定

「誇りを持って働ける会社」
それが私たちの目指すホワイト企業です。

弊社は2024年3月1日付で一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)の実施している「ホワイト企業認定」を取得いたしました。ホワイト企業審査の結果、初年度に認定される最上位である「ゴールド」に認定されました。
「人」が企業にとって最も重要です。社員が幸せを感じられる会社かどうかは、待遇だけでは測れません。働きやすさと働きがい。その両方を備えているべきだと、マコーは考えます。
人は任され、頼りにされることで、自身の仕事に誇りを持ち、責任を持って行動できる人財に成長すると考えています。大勢の人が率直に意見し合うことで、そこに新たな気づきが生まれます。違うものの見方、考え方から新たな発想が生まれます。やらされているではなく、率先して行動できることで、やりがいや面白みが感じられます。そういった環境を構築する為には、成長のチャンスに溢れ、志をもった人達が自ら学び成長できる環境が大切です。
人財育成やワークライフバランス、ダイバーシティ&インクルージョン、健康経営など社員が幸せを感じられる会社の要素は多岐に渡ります。それらを客観的に評価し、改善し続けることが、未来に向けても存続して社会のお役に立てる企業の条件だと認識しています。
様々な仕組みや職場環境の改善などのプロジェクトに積極的に参加してもらうことで、自身を磨き、世の中のお役立てる人財を育て、社員が誇りを持って働ける職場環境づくりを進めていきます。
ホワイト企業認定について
ホワイト企業認定は、ホワイト財団が①時代のニーズに合わせた従業員の働きがい(エンゲージメント)を高く保つ企業②従業員が安心して働き続けられるために優れた社内統治を行う企業③長期にわたって健全な経営を続けられる優れたビジネスを行う企業、これら3つを併せ持つ企業を「ホワイト企業」として定義し、以下の7つの視点から総合的に評価を行い認定しているものです。
ホワイト企業認定に関する詳細は、公式サイト(外部リンク)よりご確認ください。

マコーの具体的な取り組み
柔軟な働き方

- 時間単位有休 … 1時間単位で有休休暇の取得が可能。2024年度利用者率90%。
- フレックスタイム … 一部の部門には、フレックスタイム制を導入。業務負荷に応じて各自が労働時間を調整可能。
- 小学3年生までの短時間制度 … 小学校3年生までの子のいる社員は、1日の労働時間を6時間まで短縮可能。2024年度利用者1名。
- 通院休暇制度 … 妊娠中の社員が通院する場合、または妊娠中の配偶者のいる社員が配偶者の通院に付き添う場合、通院休暇を取得可能。2024年度1名利用。
- (その他)ノー残業デー、残業時間削減への取組みプロジェクト
健康経営

- 人間ドック … 40歳と50歳に到達する社員に対して、人間ドックの受診機会を提供。
- カウンセリングルーム … メンタルヘルス対策として、月2回のカウンセリングルームを開設。
- 社員食堂の提供 … 栄養バランスのとれた昼食を低価格で毎日提供。
人材育成・働きがい

- 理念浸透活動 … 経営理念やクレドなどの浸透施策を実施(経営理念等浸透度は2024年度アンケートより全社員の9割以上)。
- キャリア面談 … キャリアコンサルタントと面談機会を設け、自身のキャリア・成長を考える機会を提供。3年間で延べ26名が利用。
- 月次面談(1on1) … 月1回、上司・部下の間で1on1を実施。コミュニケーションの機会を作ることで、社員の成長をバックアップ。
- (その他)磨創人プログラム(教育プログラム)、優秀社員表彰ACTの実施、メンター制度、人事評価制度
ダイバーシティ&インクルージョン

- 障害者雇用 … 2014年から障害者雇用を開始し、現在3名の障害者を雇用。各自の適正にあった職場で活躍中。
- 外国人採用 … 現在3名の外国人が就業中。
- 取締役座談会の開催 … 社員=取締役間のコミュニケーションの機会として、座談会を開催。社員の意見や提案に耳を傾け経営に生かすと同時に、会社側の考えを社員に伝える場として開催を継続中。2024年度は予定を含め22回実施。
ビジネスモデル/生産性

- 経営計画発表会の開催 … 年1回、全従業員を集め会社の経営計画を伝える機会として経営計画発表会を実施。
- 財務の健全性 … 自己資本比率70%以上の高い財務健全性を実現。
- DX化の推進 … DX専門部署を設け、社内のDX化を促進。
- (その他)基幹システム刷新プロジェクト進行中、SDGsへの各種取組み、生産性を上げ週休3日制へのチャレンジ
リスクマネジメント

- 情報セキュリティ教育の実施 … 定期的に情報セキュリティに関する啓蒙活動、標的型攻撃メール訓練の実施など。
- BPC計画の策定 … 不測の事態に備えてBPC計画を策定。
- 防災マニュアルの制定と訓練の実施 … 地震・水害・火災の発生に備え、防災マニュアルを制定し、組織体制を整えた上で毎年訓練を実施。全体訓練1回、防災組織での訓練2回。
労働法順守

- 労働法順守のための就業規則見直し … 社会保険労務士と連携し、労働法の改正に合わせて規則を見直し。
- 時間外労働の管理 … 時間外労働を毎月集計し、経営会議・安全衛生委員会にて共有、対策を実施。
- 有給休暇の管理 … 年5日以上の有給休暇を取得できるよう管理。取得状況は経営会議にて共有し、取得していない社員には取得を促進。2023年度の年5日以上の取得率は100%。
未来に向けて
今回の認定に満足することなく改善し続けることが、未来に向けて存続し社会のお役に立てる企業の条件だと認識しています。これからも、より社員に幸せを感じてもらえるような企業を目指し、誇りを持って働ける職場環境づくりを進めてまいります。