研究開発用ウェットブラスト装置 Jr.TypeⅡ
装置概要
Jr.TypeⅡ
研究開発用ウェットブラスト装置
幅広ガンを一軸駆動させてワークを自動処理する、研究開発に適した小型装置。
幅広ガンによる均一な処理表面を実現する、実験室にも導入しやすい小型装置です。ブラスト投射やガンの動作は手軽に設定可能です。研磨材の選定次第でさまざまな表面が形成でき、味見テストや条件出しに最適です。
当装置カタログは、装置カタログ「Jr.TypeⅡ」をご覧ください。
装置特長
- 半自動機
- スタンダード
- 160mm幅広ガン×1本
- X軸ガン駆動
投入/取出手動
処理自動
主な用途
板状ワークに対する研究開発目的での使用が主な用途です。
装置内フロー
ワークの投入と排出は手作業となります。それ以外は自動で行います。
ウェットブラスト(自動)
装置の仕様
寸法 | 850(W)×920(D)×1450(H)mm |
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作業テーブル | 420(W)×300(D)mm |
ガン | 処理内容に合わせてお選びいただけます。(最大搭載可能ガン:160mm幅広ガン×1本) |
ガン駆動方式 | 1軸水平スライド |
ガン駆動速度 | 1~200mm/sec |
電源 | AC200V, 50/60Hz, 3相 |
消費電力 | 約2.6kW(全機器、定格電力の和) |
エア供給圧力 | 0.5MPa以上、0.7MPa以下 |
エア消費量 | 2.0m3/min(NTP)以下(搭載するガンと圧力の設定によって、エア消費量は変動します) |
オプション | 研磨材供給装置、スラッジ回収装置、排水処理装置 |