大判板状ワーク用ウェットブラスト装置 Sigma
装置概要
Sigma
大判板状ワーク用ウェットブラスト装置
大型幅広ガンを搭載した、高密度実装基板用ウェットブラスト加工セル。
630mmの大型幅広ガンを搭載した、半自動加工セルです。めっきやレジストの密着強度向上を目的とした基板表面の粗化や、レーザービア加工後のデスミア処理、レジスト除去等のための洗浄に最適です。
装置カタログは、装置カタログ「Sigma」をご覧ください。
装置特長
- 半自動機
- スタンダード
- 630mm幅広ガン×1本
- 投入/取出手動
- 処理自動
- 大判ワーク対応
主な用途
装置内フロー
ワークの投入と排出は手作業となります。それ以外は自動で行います。
ウェットブラスト(自動)
装置の仕様
寸法 | 1550(W)×1530(D)×2106(H)mm |
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作業テーブル | 1200(W)×700(D)mm |
処理範囲 | 750(W)×600(D)mm |
ガン | 630mm幅広ガン×1本 |
電源 | AC200V, 50/60Hz, 3相 |
消費電力 | 約6.5kW(全機器、定格電力の和) |
エア供給圧力 | 0.5MPa以上、0.7MPa以下 |
エア消費量 | 10.5m3/min(NTP,ブラストエア圧0.25MPa時) |
オプション | 研磨材供給装置、スラッジ回収装置、排水処理装置 |