切削工具用ウェットブラスト装置 VD-W019
装置概要
VD-W019
切削工具用ウェットブラスト装置
刃先形状(K値)を自動制御できる、切削工具用ウェットブラスト装置。
ワークを個別にハンドリングし、一個ずつ自動処理を行う、ワーク1個毎処理方式です。高い精度で対象を加工できる点が最大の特長です。また、類似装置の「RBI-203」と異なり、刃先形状(K値)を自動制御できます。
当装置カタログは、装置カタログ「VD-W019」、展示会配布資料「JIMTOF 2022」をご覧ください。
装置特長
- 自動機
- カスタム
6×12mmミニベロガン×2本- θ軸チャック駆動
- 投入/取出手動
- 処理自動
- XYZ軸搬送方式
- パレット投入方式
主な用途
装置内フロー
ワーク(パレット)の投入と排出は手作業となります。それ以外は自動で行います。
ワーク投入
(パレット)
ウェットブラスト
水洗
ワーク排出
(パレット)
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装置の仕様
寸法 | 1450(W)×1425(D)×1800(H)mm |
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処理可能サイズ | 内接円:約φ12.7~25.4mm 厚さ:約4~6mm ※穴無しチップを除く |
ガン | 6×12mmミニベロガン×2本 |
電源 | AC200V, 50/60Hz, 3相 |
消費電力 | 約2.5kW(全機器、定格電力の和) |
エア供給圧力 | 0.5MPa以上、0.7MPa以下 |
エア消費量 | 1.6m3/min(NTP,ブラストエア圧0.4MPa時) |
オプション | 研磨材供給装置、スラッジ回収装置、排水処理装置 |